誤認逮捕とは、犯罪を行っていないにもかかわらず逮捕されてしまうことをいいます。
特に、現行犯逮捕においては、警察官だけでなく私人も逮捕することが可能ですので、誤認逮捕されてしまう恐れが高くなります。
実際には万引きを行っていないにもかかわらず、店で万引きを疑われ、店員に逮捕されてしまったような場合には、その店員や店に対して民事上の損害賠償請求を提起することが考えられます。
具体的には、不法行為に基づく損害賠償請求(709条)や使用者責任(民法715条1項)を追求することになるでしょう。
逮捕の際に物を壊されたり怪我をしてしまった場合にはそれらに対する損害賠償請求を提起することができます。
さらに、誤認逮捕によって精神的苦痛を受けた場合は、相手方等に対して慰謝料請求を行うことも可能です。
しかしながら逮捕された人に過失があったような場合には過失相殺(民法722条2項)によって慰謝料などが減額されてしまう恐れがあります。
例えば万引きの場合であれば、誤って商品を自分のカバンの中に入れてしまった場合や、商品を持ってトイレに行ってしまったような場合であれば、誤認逮捕された人にも過失が認められ、慰謝料などが減額される場合があります。
誤認逮捕でお悩みの際はお気軽に当事務所までご相談下さい。
弁護士法人堀総合法律事務所は、大阪市、和泉市、堺市、枚方市を中心に、刑事事件をはじめとして、交通事故、企業法務や相続等の法律問題の対応を行っています。
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